尾鷲シードリームと梶賀ダイビングサービスで、水中ガイドの伊藤です。 ホームグランドである東紀州の四季折々を、水中写真でお伝えしたいと思います。

ギャラリー
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
  • 7〜10月の総集編
海況データ:9月12日 尾鷲シラサマビーチ 水温26.5℃ 透明度8m 波あり

 ソラスズメの産卵は少なくなってきて、
その幼魚達が群れになり、次世代の子たちが勢いついてます。

sorasuzume

その裏側で卵を守り抜き死に絶える命も・・・
tako
マダコの母親です。
種の存続を優先させるため、食事もせずに卵を守りぬいた最後の姿、
まだ息はありましたが、体がボロボロで波に転がされていました。
この日、1ダイブで2個体の息が絶える寸前のタコを確認しました。
筆舌に尽くしがたい光景でした。
tako2

ginpo1
こちらは、ニジギンポのオス、プラスチックの筒の内部で、
卵を守っていました。
ginpo3
空き缶も利用します。
生と死、自然界の厳しさと、親の愛情を感じるダイビングでした。

文:伊藤

コメントする

名前
 
  絵文字