海況データ:梶賀 コカジカ前 水温21.5〜22.5℃ 透明度5〜6m 波なし
前回はオキナワベニハゼの卵保護をお伝えしましたが、
本日は オオスジイシモチの保育を観察してきました。
水深5mのゴロタ石の隙間に単独で潜む個体が、
口元が膨らんでいる。
おっ、口の中に光るものが、
しかし、次の瞬間、
警戒してお尻を向けてしまいました・・・
待つこと40分、
こっちを向いてくれました。
明らかに卵を保育しているオスの個体、
拡大すると、
卵の中に稚魚の目が確認できます。
そして、定期的に卵塊を吐き出して、
新鮮な水を子供達に供給しています。
このオオスジイシモチ、メスが産んだ卵を、
オスが咥えて保育する育メンなのです。
ハッチアウトの瞬間を捉えたいですねー
本日もご閲覧ありがとうございます。
文:伊藤英昭
前回はオキナワベニハゼの卵保護をお伝えしましたが、
本日は オオスジイシモチの保育を観察してきました。
水深5mのゴロタ石の隙間に単独で潜む個体が、
口元が膨らんでいる。
おっ、口の中に光るものが、
しかし、次の瞬間、
警戒してお尻を向けてしまいました・・・
待つこと40分、
こっちを向いてくれました。
明らかに卵を保育しているオスの個体、
拡大すると、
卵の中に稚魚の目が確認できます。
そして、定期的に卵塊を吐き出して、
新鮮な水を子供達に供給しています。
このオオスジイシモチ、メスが産んだ卵を、
オスが咥えて保育する育メンなのです。
ハッチアウトの瞬間を捉えたいですねー
本日もご閲覧ありがとうございます。
文:伊藤英昭