尾鷲シードリームと梶賀ダイビングサービスで、水中ガイドの伊藤です。 ホームグランドである東紀州の四季折々を、水中写真でお伝えしたいと思います。

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  • 7〜10月の総集編
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海況データ:5月18日水曜日 水温 水底19.8℃ 水面21.5℃ 透明度6m 梶賀・コカジカ前

 堤防ビーチのエントリー口に目立って浮いてました。

P5200038

海藻が波で剥げたのかたくさん浮いてます。

よく見ると先日までゴロタを覆い尽くしていた、

ヤハズグサがプカプカ漂ってます。

水温が上がり夏が近づくと、このような光景が広がり、

初夏が近いことを確信しました。

P5200042

浅場の砂地を移動すると、何度も小型のエイ、

ヒラタエイに遭遇します。

産卵に来ているのですが、

夏になると姿を消します。

P5200039

あー、フクロノリが波に転がされています。

これも初夏の証。

P5200032

おっ、イソギンチャクの側にキタマクラが、

近づいてみると、

P5200034

オドリカクレエビです。

キタマクラの上に乗って、クリーニング中でした。

写真 2016-05-18 12 00 20

オキナワベニハゼもきれいですねー

写真 2016-05-18 11 43 57

シロウミウシをガヤ抜きで撮影、

ガヤが波でゆらゆら揺れるので、

ベストポジションになったところでシャッター切るのが難しい、

ちなみに全体的にボンヤリ見えるのは、

シャッタースピードを故意にスロー気味にすると

こんな感じに仕上がります。

この時のデータはSS1/60、 f2.8です。

絞りも開放で、ウミウシとガヤの色が白いので、シロ飛びし易く、

ストロボの光量調整がシビアです。

写真 2016-05-18 12 37 13

コワリ残骸のオレンジカエル、

これはガヤ越しで撮影、

触ると痒いガヤですが、

撮影の時は重宝します。

P5200046

霜降り模様のピンク・イロカエルも、定位置から移動してましたが、

パイプに付いてました。

本日もご閲覧ありがとうございました。

文:伊藤英昭

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