尾鷲シードリームと梶賀ダイビングサービスで、水中ガイドの伊藤です。 ホームグランドである東紀州の四季折々を、水中写真でお伝えしたいと思います。

ギャラリー
  • 7〜10月の総集編
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東紀州は22℃になり、スズメダイの繁殖活動が活発になりました。
この22℃が分岐点のようで、爆発的に始まります。

観察できるスズメダイは、ナガサキスズメダイとマツバスズメダイの2種類。
これも不思議で、梶賀はナガサキ、シードリームはマツバと、観察し易い分布があります。

まずは、シードリームのマツバスズメダイの卵保護の様子から。

マツバスズメダイの特徴は、
オープンな場所に産卵しているので、
観察、撮影が容易です。


ブルーの婚姻色が美しいー
オス個体です。
画像をよく見ると、蠣殻と岩壁面に産み付けてます。

そして、こちらは発眼している卵たち。


オスがせっせと、お世話してます。


25mmレンズだったので、これが精一杯。


次に梶賀のナガサキスズメダイ、
マツバと対照的で、ごろた石の隙間に産み付けて、
観察と撮影が少し困難です。
オスが睨みつけてきます。


少しお邪魔させて頂き、
内部を見せてもらいましょう。


お世話してますねー

卵も拡大して撮影。

卵黄が見えますね。


こちらは、発眼してハッチアウトが近い卵たち。

トリミングしてみると。

キラキラして、きれいですねー

こんな感じで、8月に向けてさらに最盛期を迎えますので、撮影にお越し下さいませ。(^ω^)

文:伊藤



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