冬の名物、サビハゼの繁殖活動も終わり、
季節は移り変わり、春の景色へと変化を遂げてます。
梶賀コカジカ前の水深5m砂地の風景です。
一面がフクロノリに埋め尽くされています。
ここ、半月で爆発的に増え、
そして、この海藻に混ざって、ミル藻という枝状の海藻がちらほら、
それをジックリ観察すると、
ヒメイカです。
世界最小のイカで、胴体に粘着物質を備えていて、
このように海藻にくっ付くことが得意、
体長は5mmくらいですが、なかなか可愛らしいです。
寿命はわずか3か月で、捕食&産卵シーンを狙っていきたいです。
そして、こちらはナガレモエビです。
海藻の色に同化しているようで、
緑バージョンと茶色バージョンがいてます。
次はウミウシ達、
まずはミドリアマモウミウシ
そして、これは擬態が上手で探すのがちょっと大変なヒラミルミドリガイ、
魚類で目立つのが、アナハゼYG、
なぜか、冬場に成魚が見つけられず、
繁殖観察を断念したのですが、
不思議といっぱいいます。
いったい何処で産卵していたのか?
最後に尾鷲で初お目見え、
もしかしたら東紀州で初確認の、
フィコカリス・シムランス!!
この1月に串本で見たのですが、
ホームで見つけることができ、大興奮でした。
大きさな3mmくらいで、ミル藻に付いてました。
このように、藻場は新しい命の宝庫 、
たっぷり2ダイブは楽しめますよ!!
文:伊藤
季節は移り変わり、春の景色へと変化を遂げてます。
梶賀コカジカ前の水深5m砂地の風景です。
一面がフクロノリに埋め尽くされています。
ここ、半月で爆発的に増え、
そして、この海藻に混ざって、ミル藻という枝状の海藻がちらほら、
それをジックリ観察すると、
ヒメイカです。
世界最小のイカで、胴体に粘着物質を備えていて、
このように海藻にくっ付くことが得意、
体長は5mmくらいですが、なかなか可愛らしいです。
寿命はわずか3か月で、捕食&産卵シーンを狙っていきたいです。
そして、こちらはナガレモエビです。
海藻の色に同化しているようで、
緑バージョンと茶色バージョンがいてます。
次はウミウシ達、
まずはミドリアマモウミウシ
そして、これは擬態が上手で探すのがちょっと大変なヒラミルミドリガイ、
魚類で目立つのが、アナハゼYG、
なぜか、冬場に成魚が見つけられず、
繁殖観察を断念したのですが、
不思議といっぱいいます。
いったい何処で産卵していたのか?
最後に尾鷲で初お目見え、
もしかしたら東紀州で初確認の、
フィコカリス・シムランス!!
この1月に串本で見たのですが、
ホームで見つけることができ、大興奮でした。
大きさな3mmくらいで、ミル藻に付いてました。
このように、藻場は新しい命の宝庫 、
たっぷり2ダイブは楽しめますよ!!
文:伊藤