海況データ:12月25日 尾鷲 長瀬 水温18.5℃ 気温14℃ 透明度5m
前から撮ってみたかったサクラダイ、
タイミングが合い撮影することができました。
まずはこちらを、
雄と雌がいい具合に写ってます。
大きくて白い斑点が体にあるのが雄、
小さくて背鰭に黒斑があるのが雌です。
ハーレム形成する魚で、産まれて時は全て雌、
大きな個体が雄に性転換します。
コレを雌性先熟(しせいせんじゅく)と呼び、
クマノミの逆パターンとなります。
ということは、雌から雄に転換途中の個体もいるはず、
いました、いました、
雄の特徴である白斑が少なく、
雌に見られる背鰭の黒斑がかすかに残っている、
しかも体が小さい。
ようするにオカマ・ステージ、
ちなみに、このサクラダイ、長瀬や魚礁ポイントの、
水深18~20mで普通に観察できますが、
串本や伊豆では、水深35~40mに生息するディープなハナダイなんです。
尾鷲では浅めなので、ねばって撮影&観察できるので、
東紀州の一番の魅力だと思います!!
文:伊藤
前から撮ってみたかったサクラダイ、
タイミングが合い撮影することができました。
まずはこちらを、
雄と雌がいい具合に写ってます。
大きくて白い斑点が体にあるのが雄、
小さくて背鰭に黒斑があるのが雌です。
ハーレム形成する魚で、産まれて時は全て雌、
大きな個体が雄に性転換します。
コレを雌性先熟(しせいせんじゅく)と呼び、
クマノミの逆パターンとなります。
ということは、雌から雄に転換途中の個体もいるはず、
いました、いました、
雄の特徴である白斑が少なく、
雌に見られる背鰭の黒斑がかすかに残っている、
しかも体が小さい。
ようするにオカマ・ステージ、
ちなみに、このサクラダイ、長瀬や魚礁ポイントの、
水深18~20mで普通に観察できますが、
串本や伊豆では、水深35~40mに生息するディープなハナダイなんです。
尾鷲では浅めなので、ねばって撮影&観察できるので、
東紀州の一番の魅力だと思います!!
文:伊藤